【プレミアリーグ】首位キープに向けシティがサウサンプトンと対決!チェルシーはアザール復帰間近に 第11節プレビュー ~part2~

シティは相性のいいサウサンプトンと対戦

マンチェスター・シティとチェルシーは、リバプールと共にリーグ未だ負けなしと類稀なる成績を残している。今節もさらに勝ち点を重ねて、常勝街道をキープすることができるだろうか。

得失点差で首位に位置するシティは、サウサンプトン相手に直近9試合で7勝(1分け1敗)と抜群の相性を見せている。昨シーズンはシティが”ダブル”を達成しており、どちらの試合も後半アディショナルタイムのゴールによりシティが勝利を収めたものだった。また今節のサウサンプトン戦で無失点に抑えれば、クラブ史上初となるリーグ7試合連続クリーンシート達成となる。無失点の立役者であるGKエデルソンは、今節もゴールを守れば2008-09シーズンにマンチェスター・ユナイテッドに所属していたエドウィン・ファン・デル・サール以来(14試合連続)の記録を成し遂げたGKとなる。

9月のリーグ月間MVPに輝いたアザール

シティやリバプールの後を追うチェルシーは、背中の負傷で欠場していたエデン・アザールが復帰間近に。エース不在でも結果を出していたチェルシーが万全の態勢でクリスタル・パレスを迎え撃つ。チェルシーは最近の14試合でクリスタル・パレスに10勝しており、引き分けはほぼ無いカードである。クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督が初めて5連敗を喫した相手が、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦である。

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