ソウルでキムチ漬けイベント

冬到来前に、白菜165トン分

©一般社団法人共同通信社

ソウル中心部の市庁前広場で開かれたイベントで、キムチを漬ける大勢の市民ら=2日(共同)

 【ソウル共同】冬の到来を前に韓国の各家庭でキムチを漬ける風物詩「キムジャン」を、ソウル中心部の市庁前広場で市民らが一斉に行うイベントが2日、開かれた。参加者は唐辛子などで作った赤い薬味を白菜に塗り込み、4日までに計約165トンの白菜を漬け込む予定。キムチは恵まれない人々に配られる。

 キムジャンは家族や隣人らが一緒に行ってきた伝統行事だが、近年は単身世帯が増え市販品で済ませる人も多い。できたキムチを協力した人同士で分けることから、助け合いを象徴する文化として2013年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。