大飯原発の油ポンプで警報

関電、運転に影響なし

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 関西電力は2日、運転中の大飯原発3号機(福井県おおい町)で10月、1次冷却水を循環させる機器に潤滑油を送るポンプの異常を示す警報が鳴り、モーターを取り換えて対応したと発表した。機器は3台あるうちの1台で、当時は使用しておらず、3号機の運転に影響はなかったとしている。

 関電によると、警報は10月17日午前4時35分ごろに鳴り、作業員が現場を確認すると、ポンプが停止していた。分解点検した結果、モーターに内蔵された冷却ファンの羽根11枚のうち7枚が折れていた。

 関電は、2015年の前回点検時に1枚にひびが入って運転中に折れ、他の6枚も損傷したとみている。