大学内定率が過去最高 10月時点、京都

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 京都労働局がまとめた10月1日現在の府内大学・短大卒業予定者の就職内定率は、大学が67・8%、短大が44・4%といずれも2010年度の調査開始以来最高となった。同局は「景気回復による人手不足感から、企業の採用意欲が高まっている」としている。

 有効求人倍率は高止まりしており、一般採用で充足できず新卒採用に加わる企業も出ているという。男女別では大学男子が68・9%、同女子が67・0%、短大男子が35・6%、同女子が45%だった。短大は保育園などでの実習後に内定が出るため、遅くなる傾向がある。

 9月末時点での府内の高卒予定者内定率は前年同期から1・6ポイント減の58・9%だった。高卒予定者の求人倍率は2・89倍と比較可能な1994年度の調査開始以来最高だった。