新陸上競技場は宮崎市に 署名活動へタッグ

県総合運動公園内に陸上競技場整備を求める署名活動の経緯を説明する宮崎陸上競技協会の串間理事長(右から2人目)ら=3日午後、宮崎市大橋2丁目

 2026年の本県2巡目国体に向け、県が山之口運動公園(都城市)に整備を計画する陸上競技場について、宮崎陸上競技協会(川崎新一会長)と県ラグビー協会(財津吉長会長)は、宮崎市の県総合運動公園内への建設を求め署名活動を行う。両協会の幹部が3日、同市内で会見し明らかにした。競技団体として組織決定し、署名を募るのは初めて。要望書に署名してもらい、今月中にも河野知事や県議会へ提出する。

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