自動車盗の被害、減少続く

59年ぶり1万件割れも

©一般社団法人共同通信社

自動車盗認知件数の推移

 自動車盗の被害が減少を続けている。警察庁によると、今年1~9月に全国の警察が認知した被害は昨年同期より1101件少ない6641件(暫定値)で、今年は59年ぶりに年間1万件を下回る見込みだ。盗難防止装置の普及など官民による対策の効果とみられ、警察は今後も取り締まりを進める。

 認知件数が減少する一方、海外では鍵を差し込まずにドアのロックを解除し、エンジンをかけることができる「スマートキー」の仕組みを悪用した被害が確認された。警察庁は国内で同様の手口による被害を把握していないが警戒している。