石川・輪島で「海女サミット」

連携し無形文化遺産へ

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「海女サミット」でパネルディスカッションをする日韓両国の海女ら=4日午後、石川県輪島市

 全国8府県と韓国の海女らが集う「海女サミット」が4日、石川県輪島市で開催された。日韓両国が目指す海女文化の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の登録に向け「自然環境の保全や観光振興を進め、連携しよう」と宣言した。

 サミットは今年で9回目。海女文化の継承や啓発をテーマに約130人が参加、交流を深めた。

 記念講演では、上智大大学院のアン・マクドナルド教授(環境政策)が「海の様子を肌で感じている海女の知識は、気候変動問題の研究でも非常に貴重」と述べ、問題解決へ協力を呼び掛けた。