豊作食べ頃、温州みかん 桜川、シーズン到来

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食べ頃になったミカンを収穫する酒寄一郎組合長=桜川市真壁町酒寄、根本樹郎撮影

ミカン栽培の北限として知られる桜川市真壁町酒寄地区で、ミカン狩りのシーズンを迎えた。筑波山の麓から中腹にかけて軒を連ねる各農園でミカンがたわわに実り、観光客を楽しませている。

同地区では「酒寄観光みかん組合」に加盟する8軒が、筑波山西斜面の温暖な気候を利用して温州みかんや小粒で酸味のある「福来(ふくれ)みかん」を栽培している。

酒寄一郎組合長(69)は「今年は豊作。最近は天候が穏やかで、甘みも増している」とにっこり。「近年は知名度が上がりつつありピークは今月中旬。自然の中でミカン狩りを楽しんで、気分よく帰ってもらいたい」と話している。

ミカン狩りは各園とも大人400円、子ども300円。12月上旬まで。(平野有紀)