鎌田大地がリーグ戦6得点目 “トップシューター”と現地メディア絶賛[映像アリ]

同点ゴールでチームを勢いづけた鎌田 photo/Getty Images

現地時間4日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第14節が行われ、シント・トロイデンがズルテ・ワレヘムに2-1で勝利した。

シント・トロイデンに所属するMF鎌田大地が、同試合で今季のリーグ戦6ゴール目をマーク。同クラブが0-1とリードされて迎えた61分、敵陣バイタルエリアに侵入したMFアレクシス・デ・サルトが、ペナルティエリア内へスルーパスを供給。このボールに鎌田が素早く反応し、相手GKとの1対1を制した。このゴールで勢いづいたシント・トロイデンは85分にFWエルトン・アコラツェが決勝ゴールを挙げ、リーグ戦4試合ぶりとなる白星を手にしている。

直近のリーグ戦5試合で4得点と絶好調な鎌田。「デ・カーナーリス(同クラブの愛称)のトップシューター」と4日付けのベルギーメディア『HBVL』より評されるなど、現地メディアからもシュート精度の高さを絶賛されている。日本代表(フル代表)に初めて招集される日も、そう遠くはないだろう。

参照元:youtube(鎌田の得点は3分05秒~)

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