菊池雄星、代理人は敏腕スコット・ボラス氏に決定と米報道 かつて松坂を担当

西武・菊池雄星【写真:編集部】

ハーパー、マルティネス、シャーザーら一流選手多数

 西武の菊池雄星投手が、米敏腕代理人のスコット・ボラス氏と契約したという。米スポーツサイト「ファンクレッド・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで報じている。

 ヘイマン記者は5日(日本時間6日)に自身のツイッターを更新。「西武ライオンズからポスティングされる予定の左腕、ユウセイ・キクチはスコット・ボラス社が代理人を務める」と伝えた。

 ブライス・ハーパー、JD・マルティネス、マックス・シャーザーら一流選手を多数顧客として抱えるボラス氏は、球界屈指の敏腕代理人として知られ、2006年オフに松坂大輔投手が西武からレッドソックスに移籍した際も、代理人としてサポート。総額5200万ドル(約58億8900万円)の大型契約を勝ち取った。

 菊池は今オフにもポスティングシステムを利用してメジャー移籍すると見られており、強力な援軍を得たと言えそうだ。(Full-Count編集部)

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