毎日新聞記者、”徴用工ツイート”で大炎上してアカウント削除もいまだ波紋「卑怯すぎる」

毎日新聞記者が大炎上

毎日新聞の社会部記者がツイッターで、韓国最高裁で韓国人の元徴用工に対する賠償を日本企業に命じる判決が出たことを巡り、河野太郎外相(55)が抗議したことについて批判した騒動がいまだ波紋を広げている。

毎日新聞記者はこれに対し実名で登録しているツイッターを更新。「駐日大使を外務省に呼び抗議――」と前置きしつつ、「韓国政府に『お前の所の最高裁を何とかしろ』との要求か。三権分立の無視も甚だしい」と批判。さらに、「日本国内で同様のことをしているから、おかしいとは思わないのだろう」と苦言を呈した。

このツイートに対し記者のツイッターアカウントの元には、「どこが三権分立の無視なの?韓国が国家間の条約を破棄する判決をした事に対する抗議ではないか!この判決に官民合わせて従えと言うんですか?」「何を言ってるか分かってますか?最高裁を何とかしろではなくて、請求権放棄に正式に同意したのは何だったんだ?って事なんですけど」「ここで抗議しない外務大臣はいらない!三権分立の無視?なにを見て記者やってんの?」という抗議の声が殺到。社名を出したアカウントでのツイートに相応しくないとして騒動に発展していた。

その後、記者は「韓国最高裁による元徴用工の損害賠償訴訟判決に対し、不適切な書き込みをしてしまいました」とし、ツイートの削除を宣言。さらに、1日までにアカウントそのものを削除したものの、いまだに、
「アカウント削除は卑怯すぎる」「批判するくせに自分が批判される側になったら逃げるんですか?」と波紋が広がっている。

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