清掃、散策で大黒島に親しむ

室蘭工場夜景+α展実行委

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SNSで呼び掛け、市内外から32人

室蘭・大黒島でごみ拾いに取り組む参加者(提供写真)

 室蘭の市民団体「室蘭工場夜景+α展実行委員会」(森大輔代表)が4日、室蘭・大黒島の清掃活動を行った。市内外から32人が参加し、漂着ごみ30袋分を拾い集めたほか、島内の散策も行って島に親しんでいた。

 2015年(平成27年)からスタートし、4年目。フェイスブックやツイッターを通じて参加を呼び掛けたところ、室蘭や登別、伊達、苫小牧、札幌の小学生からシニア世代まで幅広く集まった。8割が初参加。

 青空が広がる中、スターマリンの船で島に上陸し、打ち寄せられたペットボトルや発泡スチロール、漁具などを丁寧に拾った。終了後は周辺の散策も行い、参加者はカメラを手に楽しい時間を過ごした。「上陸できて感激」「楽しかった」などの声が上がっていた。

 森代表=市職員=は「皆さんが一生懸命に清掃してくれて、かなりきれいになった。大黒島を身近に感じ、環境意識を高める機会になれば」と話していた。

 夜は室蘭港の工場夜景ナイトクルージングを実施。カメラ愛好者ら40人が参加し、遠くは旭川や滝川、富良野からも訪れた。幻想的な光りを放つ工場群や白鳥大橋などのスポットを巡り、絶景を堪能していた。
(成田真梨子)