ロボットで白熱したバトル展開 長崎県中学生大会

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 第19回創造アイデアロボットコンテスト長崎県中学生大会が4日、雲仙市立愛野中であり、県内各地の生徒216人が自作のロボットで白熱したバトルを展開した。パフォーマンス部門は、雲仙市立南串中の「じゃがば分けっと隊」が最優秀賞。全4部門中で最も優れたアイデアの「ロボコン大賞」には、応用部門で優勝した佐世保市立日宇中の「MrsHIU」が輝いた。

 基礎部門は、長崎市立東長崎中「隼&琉」、活用部門は長崎市立日吉中「TEMPLE HOUSE」が優勝した。

 コンテストは、学んだ知識や経験を生かして技術向上や交流を深めようと、長崎県中学校技術・家庭科教育研究会が毎年開催。雲仙、長崎、佐世保、五島各市などから計19校、78チームが参加した。

 的に多くのボールを入れる「基礎」、空き缶やペットボトルなどを自陣に運ぶ「応用」、穴の開いたブロックをポールに積み上げる「活用」の3部門は対戦形式で行われ、生徒は真剣な表情で巧みにロボットを操作した。素早くボールを集めて的に入れたり、時には相手のボールをはじき飛ばしたりしながら熱戦を展開。勝利すると、観客からは大きな歓声が上がった。「パフォーマンス」は、制作過程をまとめた映像と実演をした。

 各部門の上位計18チームは12月1、2日に鹿児島市である九州大会への出場権を得た。

自作のロボットを真剣な表情で操作する生徒=雲仙市立愛野中