【ラ・リーガ】グリーズマンが国外へ?大敗喫したブンデスリーガに挑戦か

グリーズマンのアトレティコ退団はあるのか

アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、将来的にブンデスリーガへの挑戦を考えているかもしれない。スペインメディア『AS』が報じている。

グリーズマンの所属するアトレティコは、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージでボルシア・ドルトムントとアウェイで対戦。約8万人収容のジグナル・イドゥナ・パルクの圧倒的な声援に飲み込まれ、ディエゴ・シメオネ政権では初となる4失点を喫し敗北した。試合後グリーズマンはドルトムントのクオリティに驚いたようで、「非常にオフェンシブなリーグのチームで多くの攻撃を仕掛けてきた。僕はドルトムントはブンデスでもかなり優れたチームだと思う」とコメント。さらに「僕が初めてスペインに来たときは、チャンピオンズリーグでのベスト16はほとんどがスペインのチーム、そしてブンデスかプレミアのチームだった。そしてプレミアが正解最高のリーグといわれる中で、ブンデスはいつも陰に隠れがちだった。その考えは違ってたね。ブンデスもプレミアとあまり変わらないよ」と発言している。

ではグリーズマンはブンデス挑戦も視野に入れているのか。フランス人ストライカーは「ブンデスは非常に積極的で、攻撃的に攻めて多くのゴールを決めている。僕たちはドルトムントから経験していかなければならない。僕は別のリーグでプレーする可能性だってある。でも僕は、アトレティコでとても幸せなんだ。僕たちは今100%実現させたい美しいプロジェクトを抱えている。僕の望みはクラブの助けになることで、クラブの歴史を創っていきたいんだ」と今後の展望について語っている。

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