とやま室内楽フェス開幕 最多34人、魚津で演奏に磨き

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 とやま室内楽フェスティバル2018が6日、魚津市の新川学びの森天神山交流館で始まり、若手演奏家育成セミナーの開講式が行われた。今年は最多となる34人が参加し、12日まで弦楽器やピアノの演奏技術を磨く。

 県内の音楽振興を目指し、実行委員会(委員長・高木繁雄北陸銀行特別参与)が2006年から開催。今年は、富山、高岡、魚津の3市9カ所でコンサートを行う。

 セミナーには県内外の受講生が参加し、サントリーホール室内楽アカデミー(東京)の演奏家が講師を務める。受講生は12日午後2時から新川文化ホールで開かれるコンサートで成果を披露する。

 開講式では、若林忠嗣実行委事務局長があいさつ。堤剛サントリーホール館長が「たくさん練習して先生方から多くのことを盗み、自分のものにしてほしい」と呼び掛けた。畠山敏一魚津市教育長が歓迎の言葉を述べた。

 受講生は早速、練習に取り組んでいた。初参加の中川佳美さん(28)=高岡市、ピアノ=は「室内楽をしっかり学べる貴重な機会なので集中して取り組みたい」と話した。

 県、北日本放送、北日本新聞社共催。