ロッシーニ没後150年

世紀超え名曲よみがえる

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 【ウィーン共同】歌劇ウィリアム・テルなどで知られるイタリアの作曲家ロッシーニの没後150年を機に、オーストリア留学中の日本の若手音楽家らがゆかりの曲を奏でるコンサートが6日夜、ウィーン図書館で開かれた。書庫に埋もれた楽譜の演奏が主で、観衆は世紀を超えてよみがえった名曲を楽しんだ。

6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を連弾で演奏する杉林岳さん(右)と実川飛鳥さん(共同)

 同図書館が所蔵するクラシック大家らの大量の楽譜をウィーン私立音楽芸術大の中嶋彰子教授らが調査。リストと双璧をなしたピアノの名手タールベルクが編曲したウィリアム・テルの曲など5曲を選び出した。

 今後も発掘した名作の演奏会を年に2回のペースで続けていく方針という。

6日、ウィーン図書館でロッシーニゆかりの曲を演奏する荒井優利奈さん(共同)