鬼怒川温泉の七福邪鬼めぐり制覇でもらえる「邪気払いお守り」の小判が可愛い

鬼怒川温泉の紅葉絶景、観光名所散策コースとしてもおすすめの「鬼怒川温泉 七福邪鬼めぐり」スタンプラリー。スタンプ6つすべてを集めるともらえる、邪気払いお守りも小さな小判が入っていて可愛いんです。

紅葉真っ盛りの鬼怒川温泉から現地ルポ。

※スタンプラリーの台紙やお守り引き換えについては、記事末尾でご紹介しています。

スタートは鬼怒川温泉駅前の「鬼怒太(きぬた)」

鬼怒川温泉駅前の鬼怒太(きぬた)は、駅前広場でもひときわ目をひく存在。記念撮影している人々も多く、特急列車が到着したばかりの時間帯には、撮影待ちの行列ができることも。

広場には、足湯「鬼怒太の湯」や、SL大樹のレリーフもありますよ。さて、隠れ鬼怒太がどこにいるかわかりますか?

運がよければ、広場一角にある転車台で方向転換するSL大樹に遭遇するチャンスも。SLの運転日や転車台SL入線時刻表はサイトでご確認ください。

SL大樹のご紹介 | SL大樹について | 東武鉄道 SL大樹公式サイト - 日光市

>>>運転日・時刻表はこちら

足湯「鬼怒太の湯」

9:00-17:00

鬼怒楯岩大吊橋の鬼怒太「楯鬼(たてき)」

筆者がまず向かったのは、鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)。男性的な楯岩と女性的な鬼怒川を一体的に結んでいる橋であることから、「縁結びの橋」でもあるそうです。楯岩は、子宝岩とも呼ばれています。

ちょうど紅葉真っ盛りで、橋の上からは翡翠色の鬼怒川と紅葉の絶景が望めます。鬼怒川ライン下りの船も見えました。

そしてこちらが「楯鬼(たてき)」。楯鬼は本来は7番目の鬼怒太であり、「七福邪鬼めぐり」の取りなのだそうですが、スタンプラリーの台紙にもこちらが2番目になっていたのでよしとします。

さらに階段を登り、楯岩展望台へと足をのばします。途中、トンネルが現れました。こちらは楯岩トンネルといって、なんと手掘りのトンネルなのだそう。

トンネルを抜けると待っているのは、楯岩展望台の鬼怒太「誕生鬼(たんじょうき)」。いっぱいお賽銭をいただいていますね。

誕生鬼のある広場からさらに階段を上った先が楯岩展望台です。展望台からは鬼怒川温泉の街が一望できます。縁結びの鐘をついて良縁を願いましょう。

立岩橋の鬼怒太「立鬼(りっき)」

さて、次は少し駅側に戻り、立岩橋の鬼怒太「立鬼(りっき)」を発見。たくましく鬼怒川温泉の入り口を守っております。

鬼怒川温泉ふれあい橋の鬼怒太「定印鬼(じょういんき)」

駅をこえ、ふれあい橋まで歩くと見つかるのが「定印鬼(じょういんき)」。人とは逆に、手ではなく足を合わせて幸せを祈っています。

ふれあい橋の階段には高さ45mの鬼怒太の絵が描かれていて大迫力。こちらもお見逃しなく!

くろがね橋の鬼怒子「遊心鬼(ゆうしんき)」

くろがね橋たもとには、紅一点の女の子である鬼怒子「遊心鬼(ゆうしんき)」が寝そべっています。後ろに見えるのは足湯「鬼怒子の湯」。

鬼怒子はちゃんと赤いリボンもしているんですよ。可愛いですね。

「鬼怒子の湯」では、紅葉と鬼怒川を眺めながら足湯を楽しめます。散策に疲れた足を癒すにもちょうどいいですね。

鬼怒子の湯

9:00-17:00

滝見橋の鬼怒太「思惟鬼(しいき)」

鬼怒川温泉の未来を考えている滝見橋の鬼怒太「思惟鬼(しいき)」。

鬼怒岩橋の鬼怒太「半跏鬼(はんかき)」

カメラ目線でくつろいでいるのは、鬼怒川温泉の安らぎの象徴、鬼怒岩橋の鬼怒太「半跏鬼(はんかき)」。

鬼怒岩橋のたもとには、「日光人形の美術館」も。施設内のカフェからの眺めもよさそうです。

「七福邪鬼めぐり」スタンプラリーの台紙とお守り引き換えについて

「七福邪鬼めぐり」スタンプラリーの台紙は、鬼怒川温泉駅前にある「鬼怒川・川治温泉観光情報センター」でGETするのが確実。筆者は宿泊したホテルで見つけたのですが、ホテルによってはない場合もあるようです。

台紙はイラストマップになっていて、散策マップとしても便利。記念品のお守り引換所も紹介されています。

そしてこちらがスタンプをすべて集めるともらえる、邪気払いお守り。中の小判には鬼怒太が描かれていて可愛い。ミニサイズなので、お財布などに入れておいて邪気をいっぱい払ってもらいましょう!

鬼怒川・川治温泉観光情報センター

https://www.tochigiji.or.jp/spot/18235/

住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1404-1

電話番号 0288-22-1525

営業時間 8:30~18:00

休業日 無休

[All Photos by Aya Yamaguchi]

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