愛知製鋼の環境貢献活動「森づくり」、11日に植樹などイベント実施

 愛知製鋼(社長・藤岡高広氏)は、企業の環境貢献活動の一環として実施している「カブトムシのすむ森づくり」(社有地・中新田地区で実施)活動で、植樹した木々の成長経過の観察および新たな苗木の植樹を行う「森2(もりもり)イベント」を11日に開催する。

 同社では、12年から「命をつなぐPROJECT」に参画。「カブトムシのすむ森づくり」事業などを実施して、生物多様性保護を促進している。

 今回、参加者が自ら拾ったどんぐりで苗木づくりを体験するなどを実施するもの。本社知多工場に隣接する緑地を使い「どんぐり苗つくり!」「育ったどんぐり苗を植えよう!(どんぐりの植樹体験)」などを行う予定。

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