陸自対馬警備隊に首相から特別賞状 国境の島警備で功績

©株式会社長崎新聞社

 陸上自衛隊対馬警備隊(隊長・大倉正義1佐)はこのほど、「長年にわたる国境の島の防衛警備に功績があった」として安倍晋三首相から特別賞状を受けた。

 陸上自衛隊対馬警備隊は1962年に第41普通科連隊第4中隊(大分県別府市)が対馬に移駐した「対馬派遣隊」(約100人)を前身に80年創設。現在、隊員約350人が任務に就いている。

 特別賞状は功績のあった部隊などに贈られる最上級の賞状。10月14日に陸自朝霞駐屯地(東京都練馬区)であった自衛隊記念日の観閲式で、安倍首相が大倉隊長に賞状と盾を手渡した。

 陸上自衛隊対馬警備隊は11月5日、対馬市役所(長崎県対馬市)を訪ね受賞を報告。比田勝尚喜市長は「24時間365日の努力のたまもの。今後とも国境警備にご尽力いただきたい」とねぎらい、大倉隊長は「特別賞状受賞部隊の名に恥じぬよう対馬の防衛警備に『一所懸命』あたっていきたい」と語った。

安倍首相から特別賞状を受ける陸自対馬警備隊の大倉隊長(右)=陸自朝霞駐屯地(陸自提供)