11日に4強激突 サッカー全国高校選手権京都大会

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 サッカーの全国高校選手権京都大会準決勝2試合が11日、西京極陸上競技場で行われる。第1試合(午前11時)は全国高校総体(インターハイ)4強の東山と、21年ぶりの優勝を目指す山城が対戦。第2試合(午後1時半)は大会初の7連覇を狙う京都橘と、初めて4強入りした京都共栄が戦う。

 

■東 山-山 城

 新人大会とインターハイ府予選に続く3冠を狙う東山は組織的な守備が武器。準々決勝で個人技の高い久御山を完封した。夏場に故障したMF倉貫主将の復帰が心強い。FW久乗が攻撃の起点だ。

 接戦を勝ち抜いて10年ぶりに4強に進んだ伝統校の山城は、4回戦で城陽をPK戦の末に振り切り、京都学園との準々決勝は逆転勝ち。MF中川のドリブル突破から、FW上林につなぎたい。

 

■京都橘-京都共栄

 6連覇中の京都橘は準々決勝の京都廣学館戦でFKを直接決め、1―0で逃げ切った。技術のある選手がそろっており、パスをつないで崩す力もある。MFの篠永主将と佐藤が攻撃を組み立てる。

 京都共栄は、初めて準決勝に進んだ勢いを持続できるか。相手によって戦術を使い分ける柔軟性を持つ。MF榎本が攻守の要。走力のあるMF荒川らが守備ライン裏に抜け出せば好機が生まれる。