末井昭の自伝的エッセイの映画化『素敵なダイナマイトスキャンダル』Blu-ray&DVDを11月9日に発売!

伝説的雑誌編集者・末井 昭の自伝を柄本 佑主演で映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』のBlu-ray[5,200円/税抜]とDVD[3,800円/税抜]が11月9日に発売される。

本作は、「ニューセルフ」「写真時代」を生み出し、昭和後期のアンダーグラウンドカルチャーを牽引した伝説的雑誌編集者・末井 昭の自伝を映画化した青春グラフィティで、2018年3月に全国公開された。

主演にはNHK朝ドラ『あさが来た』をはじめ、 ドラマ、 映画など幅広く活躍する柄本 佑、 主人公の妻役に前田敦子、 愛人役に三浦透子、 母親役に尾野真千子、 さらに峯田和伸、 松重 豊、 村上 淳など人気・実力派キャストが脇を固めている。本作のBlu-rayには、 本編のメイキングに加え、 尾野真千子と末井 昭のデュエット曲である主題歌『山の音』のミュージックビデオやレコーディングメイキング、 末井 昭がメンバーとして活躍する、 哀愁おやぢの平成歌謡ユニット<ペーソス>の演奏等が収録された特典ディスク(DVD)が封入される。

<ストーリー>

ときは80年代、 東京。 雑誌「写真時代」編集長・末井昭(柄本 佑)は、 ワイセツ文書販売の疑いで刑事(松重 豊)の説教を食らっている。 「お母さんは肩身が狭いぞ」と言われ、 つい爆笑する末井。 母親(尾野真千子)は彼の幼少期に、 山の中で浮気相手とダイナマイト心中していたのだ。

遡ること60年代末、 父親(村上 淳)に嫌気がさして飛び出した末井は、 下宿屋で出会った妻(前田敦子)と暮らしながら、 グラフィックデザイナーを志望。 親友(峯田和伸)とは革命的デザインを熱く語り合う一方、 青臭い表現欲は職場では即ボツ。 折しも経済成長期、 男たちの下半身も急成長。 転職した末井は、 キャバレーの看板描きとして過ごす毎日に鬱憤をつのらせ、 夜の街を全裸で疾走する。

しかし、 70年代はエロ雑誌の成長期。 昔馴染みから誌面デザインを引き受けるうち、 新雑誌の編集長に。 名もなき男たちへ名もなき女たちの裸体を届けながら、 彼の雑誌はサブカルチャーの一翼を担うほどのヒット。 若い愛人(三浦透子)と逢瀬を重ねながら、 ふと胸をよぎる母親の最期の姿。 数奇な運命を背負い、 狂騒の時代を転がり続けた末井昭が、 たどり着く先は―――?!

■購入特典は「めくっちゃイヤ~ン♥ステッカー」
『素敵なダイナマイトスキャンダル』Blu-ray&DVD購入特典「めくっちゃイヤ~ン(ハート)ステッカー」
対象店舗にて『素敵なダイナマイトスキャンダル』Blu-ray、 DVDのいずれかを予約または購入いただいた方に、 先着で伝説的雑誌編集者・末井 昭が手掛けたカルチャー誌ロゴを使った「めくっちゃイヤ~ン♥ステッカー」(サイズ:約100mm×148mm)がプレゼントされます。
※数量限定。 特典はなくなり次第終了となります。
※対象店舗は映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』公式サイト( http://dynamitemovie.jp/ )をご覧ください。
※特典に関するお問い合わせは店舗にお問い合わせください。

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