ブータンで新内閣が発足

新首相に協同党党首

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ブータン新首相のロテ・ツェリン氏(共同)

 【ニューデリー共同】心の豊かさを追求し「幸せの国」と呼ばれるヒマラヤの王国ブータンで7日、先月の国民議会(下院、47議席)総選挙で勝利した協同党による内閣が発足した。新首相にロテ・ツェリン党首が就任。同国の政府系メディアが伝えた。

 立憲君主制移行期の2008年以来3回目となった総選挙で、協同党は30議席を獲得して初めて勝利。ツェリン氏は医師出身で、共同通信とのインタビューで対日関係を「より緊密にしたい」と語っていた。

 ブータンは国境を接する中国とインドのはざまで外交的に難しい立場にある。

 首都と地方との格差や貧富差の解消を掲げた公約実現などが注目される。