武藤にやられた試合でのモウリーニョの「暴言」、再び処罰の可能性

『FourFourTwo』など各メディアは、「イングランドサッカー協会(FA)は、ジョゼ・モウリーニョ監督の暴言に対する判決に対して控訴を行った」と報じた。

10月6日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスル・ユナイテッドの試合で、ジョゼ・モウリーニョ監督の行動が問題になった。

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ケネジと武藤嘉紀のゴールで2点を失うも、その後逆転して3-2と勝利を収めた試合であったが、モウリーニョ監督が試合終了後に侮辱的な言葉を吐いていたところがテレビカメラに捉えられている。

FAはこれを問題視し、罰則を課すべきだと訴えた。しかし先週第三者機関である規制当局はモウリーニョに「無罪」を言い渡していた。

しかし、この決定に対してFAは検討を進めた結果、モウリーニョ監督に対しては処罰を与えるべきだとして、規制当局の判断に控訴することを決めたとのことだ。

今後再びこの事件についての捜査が進められる予定となっており、依然としてモウリーニョ監督に対しては罰則が加えられる可能性が残っている。

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