大谷と新人王を争うアンドゥハー、WSで好投のビューラーも選出
レッドソックスの5年ぶりのワールドシリーズ制覇で幕を閉じた今季メジャーリーグ。まだ熱戦の余韻が残る中、MLB公式ベースボールカードを扱う「トップス社」が今季ルーキーで活躍した選手で作る「2018トップスMLBオールスター新人チーム」を発表した。その中には、エンゼルス大谷翔平投手の名前もあった。
12名の選手が選ばれたオールスターチームで、大谷は「投手/DH」としてトップに登場。これは選出が始まって以来、約60年で初めての出来事だという。その他、大谷と新人王を争っているヤンキースの若手内野手コンビのトーレスとアンドゥハー、ワールドシリーズで好投を見せたドジャースのビューラーや、いずれも20本塁打を超える活躍を見せたアクーニャJr.（ブレーブス）やソト（ナショナルズ）も選ばれている。
「2018トップスMLBオールスター新人チーム」は以下の通り。
投手/DH：ショウヘイ・オオタニ（エンゼルス）
投手：ウォーカー・ビューラー（ドジャース）
投手：ライアン・ヤーブロー（レイズ）
投手：AJ・ミンター（ブレーブス）
捕手：ホルヘ・アルファロ（フィリーズ）
一塁手：ライアン・オハーン（ロイヤルズ）
二塁手：グレイバー・トーレス（ヤンキース）
遊撃手：ウィリー・アダメス（レイズ）
三塁手：ミゲル・アンドゥハー（ヤンキース）
外野手：ロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）
外野手：ファン・ソト（ナショナルズ）
外野手：ハリソン・ベイダー（カージナルス）
今回新人オールスターチームに選出された選手には、2019年1月30日から発売される2019年バージョンのベースボールカードから受賞マークが掲載される。（Full-Count編集部）
