輪禍ゼロへ高らかに

伊達署が決起集会、道警音楽隊が演奏

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 11日から始まる「冬の交通安全運動」を前に伊達警察署(江口和男署長)は6日夜、伊達市松ヶ枝町のだて歴史の杜カルチャーセンターで決起大会を実施。道警音楽隊が演奏を披露し、胆振西部の交通安全関係者約200人が死亡事故ゼロへ機運を高めた。

 江口署長はあいさつで「冬期間に入り薄暮時間が早まることや、降雪などによる道路状況の変化で交通事故の多発が懸念される」と注意を喚起。出席者の代表が「交通安全宣言」を述べ事故撲滅へ気持ちを新たにした。

 大会では同音楽隊が「スポーツ行進曲」や人気アニメ「ドラえもん」のテーマ曲などを披露。ステージ後半にはカラーガード隊も登場。心躍る「ミュージックパトロール」を繰り広げた。

 冬の交通安全運動は20日までの10日間。「高齢者の保護」「スリップ事故の防止」「飲酒運転の根絶」をテーマに啓発、取り締まりを強化する。同署は管内の人身事故が増加傾向にあることから、運動期間を前倒しして薄暮時間帯の警戒に力を入れている。
(奥村憲史)

【写真=演奏を通し交通事故ゼロを訴える道警音楽隊とカラーガード隊】