【チャンピオンズリーグ】ジェズスのハットなどでシティが大量6得点! バイエルン快勝でグループ突破がほぼ確実に

ハットトリックの活躍を見せたジェズス

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージが各会場で行われ、グループFのマンチェスター・シティはホームでシャフタール・ドネツクと対戦した。

「全てが決勝戦」とジョゼップ・グアルディオラ監督が語るように、初戦の敗戦以降はフルパワーで試合に臨んでいたシティ。第4戦でもその姿勢を崩さず、13分にダビド・シルバが幸先よく先制、加えて24分にガブリエル・ジェズスがPKを沈め、あっさりとリードを広げる。後半に入ると攻撃の勢いはさらに勢いを増し、48分にラヒーム・スターリング、72分にはジェズスが再びPKを決めて圧巻のゴールショーに。さらに後半アディショナルタイムにはジェズスがハットトリックを達成して、大量6得点を奪ったシティが週末に迫る”マンチェスター・ダービー”に向けて弾みをつけた。

ホームで快勝したバイエルン

グループEではバイエルン・ミュンヘンがホームにAEKアテネを迎えた。序盤の失速はあったものの、チャンピオンズリーグでは未だ負けなしのバイエルンは、第4戦でも盤石の戦いを見せる。CKの流れからロベルト・レバンドフスキが倒されPKを獲得すると、このチャンスをレバンドフスキ自らが決めて先制点を奪取する。後半に入ってもバイエルン優勢は変わらず、高いクオリティの攻撃で何度もチャンスを創出すると、70分にCKから再びレバンドフスキが押し込んで勝負あり。自力で勝ったバイエルンが決勝トーナメント進出へ大きく前進した。

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