駅近で便利な、日光・鬼怒川温泉のグルメ&スイーツ3選【現地ルポ】

関東有数の温泉地である鬼怒川温泉には、ランチやデザートを楽しめるお店が豊富です。ホテルや温泉宿にチェックインする前にランチをしたり、電車の待ち時間に美味しいカフェに立ち寄ったり、シーンに合わせて楽しめます。そこでサクッと行ける、鬼怒川温泉の駅近にあるお店を巡ってきました。

鬼怒川温泉駅前

レストラン 八家

鬼怒川温泉駅から徒歩1分の場所にある「レストラン 八家」。1Fは「バウムクーヘン工房はちや」で店外まで甘く香ばしい匂いが漂っています。店内に入り、階段を上ると2Fに「レストラン 八家」があります。

店内は広めで、ゆっくりと食事を楽しめます。メニューは丼のセットやスパゲッティ、そば、うどん、ラーメンなどがあり、そのときの気分に合わせて和洋中から選べますよ。筆者は湯葉そば(1000円)を選びました。このお店の湯葉は国内産の大豆で作った日光産の湯葉だそう。

こちらが湯葉そば。驚いたのは湯葉の厚さ! 湯葉が何重にも巻かれてひとつの塊になっています。箸で持ち上げると、かなりの重量感です。

さっそく味わってみると、クリーミーでコクがあり美味しい。少し甘みもあり、コシのあるそばとの相性も最高です。

こちらのお店では、栃木産の舞茸や豚肉、卵など、湯葉以外のご当地食材を使った料理も堪能できますよ。

レストラン 八家

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10

電話番号:0120-18-3922

営業時間:9:00〜17:00

駐車場:10台

HP:https://hachiya-nikko.jp/restaurant_hachiya.html

[食べログ][ぐるなび]

バウムクーヘン工房はちや

デザートは別腹ということで、1Fにある「バウムクーヘン工房はちや」へ。日光の国立公園で育った鶏の地たまごを使用したバウムクーヘンが人気のお店です。

店内ではバウムクーヘンの試食もできます。筆者は食後のデザートに「とちおとめソフト」をテイクアウト。ソフトクリームは、とちおとめ、ミックス(とちおとめ&バニラ)、バニラと3種類あります。またコーンとカップから選択可能。

お味の方は、とちおとめの甘酸っぱさがたまらない美味しさ。なめらかな口当たりで、一度食べ始めると止まりません。カップの下には、小さくカットされたバウムクーヘンが3〜4個入っていてお得感もあります。

バウムクーヘン工房はちや

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10

電話番号:0120-18-3922

営業時間:9:00〜17:00

HP:https://hachiya-nikko.jp/index.html

[食べログ]

珈琲茶屋 珈香和‐COCOWA

次に訪れたのは、鬼怒川温泉駅から徒歩2分の場所にある「珈琲茶屋 珈香和‐COCOWA」。お目当てはこだわりのホットケーキ。「珈香」の焼印が入っていて美味しそうです。

店内はテーブル席の他にも、畳の小上がりがあり、落ち着いていて寛げます。ゆっくりとホットケーキとお茶を楽しみたかったため、小上がりに座りましたが、これが大正解! 座布団の下にもう1枚ふかふかの長いマットが敷かれていて、座り心地バツグンでした。

こちらがメニュー。ホットケーキ以外にもホットサンドやトースト、ホットドックなど軽食も味わえます。筆者はホットケーキ(2枚500円)と一緒にカフェオレ(550円)を注文。

カフェラテとホットコーヒー。コーヒーは、女将さんがサイフォンで丁寧に一杯ずつ入れてくれます。

こちらが、こだわりのホットケーキ。注文が入ってから銅板で1枚、1枚焼いているそうです。表面はサクッ、中身はフワッとしていてさっぱりとしたお味。メープルシロップをたっぷりかけても、甘さ控えめで食べやすかったです。ふっくらとしていて、デザートとしてだけではなく、ランチ代わりにもなるホットケーキだと思いました。

こちらのお店で小一時間ほど過ごしましたが、とても居心地が良く、リラックスできました。また鬼怒川温泉を訪れることがあったら、ぜひ再訪したいです。

珈琲茶屋 珈香和‐COCOWA

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-18

電話番号:0288-25-7555

営業時間:9:00~17:00

定休日:火曜日・第1水曜日

HP:[食べログ][ぐるなび]

鬼怒川温泉駅の近くでランチやお茶をする際は、ぜひ今回ご紹介したお店を利用してみてくださいね。

[All photos by あやみ]

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