ゴールデングラブ賞、DeNAから宮崎・ロペス

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 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が発表された。横浜DeNAベイスターズからは、打撃で今季も抜群の存在感を放った宮崎、ロペスの強打者2人が、「名手」の称号をも手にした。

 昨季から三塁で安定した守備を披露してきた宮崎はプロ6年目で初受賞。ライバルのマギー(巨人)、大山(阪神)、福田(中日)らよりも多い140試合でホットコーナーを守り抜き、「投手との信頼関係を大事にして、取れるアウトは確実に取ることを意識した」と堅実な守りで若い投手陣をもり立てた。永池内野守備走塁コーチから強弱をつけた打球のノックを受け続け、グラブさばきを磨いてきた成果が評価された。

 一方、ロペスは巨人時代を含めて堂々の3年連続4度目のとなり、外国人選手の最多に並んだ。セ・リーグではライトル(広島)以来2人目だ。

 110試合に出場した今季は、一塁手で946度の守備機会があり無失策。セ・リーグの守備率記録だった新井(広島)の9割9分9厘を更新する10割をマークし、文句なしの選出だ。

 攻守で頼れる背番号2は「来年も受賞を目指すとともに、横浜の街を盛り上げたい」と粋なコメントを寄せた。

ゴールデングラブ賞を受賞した宮崎とロペス