感染症の情報交換、年内に開始…北朝鮮と韓国

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北朝鮮と韓国の保健医療分科会談が7日、北朝鮮の開城(ケソン)にある南北共同連絡事務所で行われた。朝鮮中央通信が伝えた。

会談には北朝鮮側から保健省国家衛生検閲院のパク・ミョンス院長らが、韓国側からクォン・ドクチョル保健福祉次官らが参加。「伝染性疾病の流入と拡散を防ぐための防疫および保健医療協力を推し進めていくうえで提起される対策的問題を協議し、共同報道文を採択した」という。

韓国側の報道によれば、双方は感染症の流入や拡散を防止するため、年内に感染症の情報を交換する試験事業を開始することで合意。また、結核やマラリアをはじめとする感染症の診断や予防・治療のために互いに協力し、包括的かつ中・長期的な防疫や、保健医療の協力事業も推進することで一致した。