今季のエールディビジで好調のヘラクレス・アルメロ。かつては平山相太氏(元FC東京、ベガルタ仙台)もプレーしたオランダ東部のクラブだ。
ここまでは首位PSV、2位アヤックス、3位フェイエノールトの“ビッグ3”に次ぐ4位につけているヘラクレス。11日の第12節では、フェイエノールトとの上位対決が控えている。
そんなヘラクレスのユニフォームは、イタリアを本拠とするAcerbis(アチェルビス)がキットサプライヤーを担当して3季目。同社はどちらかというと、オフロードのバイクや自転車のイメージが強いブランドだ。
Heracles Almelo 2018-19 Acerbis Home
ヘラクレスのホームキットは、伝統的にブラック/ホワイトのストライプ柄。今季はそのストライプの幅に変化を加えて、太さが異なるデザインとなっている。
背中にも胸と同じスポンサー「asito」のロゴを掲出。選手用キットはその下に、背番号、選手名の順でプリントする。
パンツはブラック、ソックスはブラック/ホワイトのボーダー柄。
コンプリートルックはこんな感じに。クリストファー・ペテルソンはここまで8ゴールで、得点ランク3位につける活躍を見せている。
Heracles Almelo 2018-19 Acerbis Away
シャドーストライプをあしらったアウェイキットは、昨季に続きブルーを基調。この色は街(アルメロ)の旗や紋章に使われている。
パンツ、ソックスはともにブルー。全身同色のコーディネートとなる。
かつてミランやジェノアでプレーしたアレクサンダー・メルケル。ユース年代ではドイツ代表だったが、フル代表は出身国であるカザフスタンを選択し話題になった。
Heracles Almelo 2018-19 Acerbis Third
新しいサードキットは、基本的にアウェイキットと同じデザインの色違い。昨季同様ブラックを基調にシャドーストライプが、シンプルで格好良い。
パンツとソックスはどちらもブラックを基調に、街の色でもあるブルーの差し色でアクセントをつける。
ソックスは対戦相手によってホームキット用を着用することもある。