銃乱射容疑者、軍務でPTSDか

アフガン派遣の元米海兵隊員

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8日、銃乱射事件の容疑者の自宅を出る捜査員=米カリフォルニア州サウザンドオークス(ゲッティ=共同)

 【サウザンドオークス共同】米西部ロサンゼルス郊外のバーで起きた銃乱射事件で、地元警察は8日、事件後に自殺した容疑者の男(28)について、アフガニスタンや沖縄県に派遣された元海兵隊員で、4月に突然叫びだすなど感情を抑制できなくなるトラブルがあったと公表した。軍務による心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性があり、事件との関連を調べている。

 犯行に使用された拳銃には、通常より多くの弾丸を込めることができる特殊な弾倉が装着されていた。警察や連邦捜査局(FBI)は殺傷能力を高める狙いがあったとみて、男の自宅を捜索し捜査を進めている。