【プレミアリーグ】CL初勝利のトッテナムはロンドン勢と対戦!失意のリバプールは昇格組と 第12節プレビュー ~part1~

ケインの活躍に期待だ

インターナショナルマッチウィーク前最後のプレミアリーグが週末に開催。第12節では直近のUEFAチャンピオンズリーグで初勝利を収めたトッテナム・ホットスパーがクリスタル・パレスと対戦する。

リーグ戦で連勝を飾りたいトッテナムは、ロンドン勢との直近5試合で5勝を達成している。最も連勝記録が長かったのは1950年10月から1951年8月の間で、当時は8連勝を成し遂げた。今節トッテナムはアウェイゲームとなるが、2018年に入ってからのリーグ戦ではスパーズがどのチームよりも勝利を収めている(11勝)。今年以上にアウェイで勝利したのは1960年の一度だけだ(17勝)。またハリー・ケインはロナウドのクラブとの対戦で、最近37試合24ゴールを量産。得点率は65%は、元アーセナルのティエリ・アンリ(59試合43ゴール、73%)の次に多い数字である。

リバプールはCLの敗戦から切り替えられるか

一方のリバプールは、ミッドウィークに行われたCLレッドスター戦でまさかの敗戦。切り替えてリーグ戦に臨まなければ、今季プレミア初の敗北もあり得るだろう。ただリバプールは昇格組にはめっぽう強く、ユルゲン・クロップ監督が就任してからホーム8試合全てで勝利している。さらに合計25ゴールを量産しており、平均3得点以上を叩き出している。最近コンディションを上げてきてるモハメド・サラーも昇格組に対して結果を残していて、66分に一回はゴールかアシストを記録。592分で4ゴール5アシストを生産している。

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