蘇陽峡で紅葉ピーク 10、11日「もみじ祭り」

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紅葉が美しい蘇陽峡=山都町

 山都町の蘇陽峡で紅葉がピークを迎え、イロハモミジやケヤキ、ミズキなどが渓谷を色鮮やかに染めている。10、11の両日は蘇陽峡を見下ろす長崎鼻展望台周辺で、もみじ祭りが開かれる。

 蘇陽峡は南外輪山の南東にあるU字型の渓谷で、五ケ瀬川がつくり出した深さ120~150メートルの谷が約14キロ続く。「九州のグランドキャニオン」と呼ばれており、落葉樹を中心とした渓谷の紅葉は名物となっている。

 もみじ祭りは、町蘇陽支所などでつくる実行委員会が毎年主催。ジビエカレーや炊き込みご飯、どぶろく、地元産野菜などの出店が並ぶ。深瀬俊一実行委員長(60)は「この時季しか見ることのできない絶景を楽しんでほしい」と話している。(九重陽平)

(2018年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)