“忘れられた天才”に噂されるプレミア復帰案 問題児に興味を示す2クラブ

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仏の天才ナスリ photo/Getty Images

ドーピング規定違反で処分を受けてから2年。フランスサッカー界が生んだ天才サミル・ナスリのカムバックが徐々に近づいている。

ナスリはマンチェスター・シティなどで活躍し、扱いにくい問題児ながら才能は常に高く評価されてきた。しかしナスリは2016年2月にドーピング規定違反で長期の出場停止処分を受けてしまい、今年11月1日までトレーニングをすることすら許されなかった。つまり今は練習再開の許可が下りてから1週間ほどが経過したことになる。

出場停止期間は来年1月31日までとなっているため、まだ試合に出ることはできない。しかもナスリは現在所属クラブがないフリーの状態だ。本格復帰にはまだ時間がかかるが、英『Daily Mirror』はそんなナスリに興味を示しているクラブがあると伝えている。

そのクラブとは、エヴァートンとウェストハムのプレミア2クラブだ。特にウェストハムからの興味は面白い。ウェストハムを指揮しているマヌエル・ペジェグリーニはマンCでナスリを指導しており、その特長をよく理解している。マンC時代はナスリのキャリアにおいて最も充実していた時間と言ってもいいだろう。

またウェストハムはアンドリー・ヤルモレンコがアキレス腱を負傷して来年4月あたりまで復帰できないと見られており、攻撃陣に手を加えたい。ナスリが当時のレベルを維持出来るならば面白い案となるが、忘れられつつある天才はどのような形で復帰を果たすのだろうか。