沖縄アート、台湾上陸 ワークショップや販売で交流

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 【松田良孝台湾通信員】沖縄のアートや雑貨、軽食などを紹介する「沖縄アート・フェスティバル・イン・台湾2018」が9日、台北市内で始まった。Tシャツブランドの琉球ぴらす(翁長優子代表)が2015年に初開催し、今回で3回目。県内で活動する18組がオリジナル商品を用意し、ワークショップや販売を通じて台湾の人たちと交流している。11日まで。

 2度目の参加となる「珈琲屋台ひばり屋」(那覇市)が台湾の業者と交流を始めるなど、台湾と沖縄の間で交流が広がっている。翁長代表は「イベントをきっかけに台湾の人が沖縄へ来たりと、人が行き来するようになってほしい」と話す。

 初めて参加した画家の宜保朝子さん(浦添市)はさまざまな色を塗り重ねて1枚の絵画を仕上げる独自技法をスライドで説明し、体験コーナーも開設した。宜保さんは「私の絵がどのように描かれているのか台湾の人たちに知ってもらえれば」と話していた。

 台湾でも人気がある陶芸の「香月舎(かつきや)」(那覇市)なども出店。コンサートや、紅型を試着しての写真撮影コーナーもある。

沖縄に関心を持つ台湾の人たちが来場している「沖縄アート・フェスティバル・イン・台湾2018」=9日午後、台北市