いよいよ決勝戦!鹿島アントラーズ、「ACL激闘」をユニフォームで振り返る

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10日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝セカンドレグを敵地で戦う鹿島アントラーズ。3日のファーストレグを2-0で勝利し、悲願のタイトル獲得に王手をかけた。

テヘランでのセカンドレグは“完全アウェイ”が予想される中、鹿島にとって今季の大一番は日本時間11日0時にキックオフを迎える。

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ここでは、鹿島のこれまでACLでの激闘の記録を、選手のユニフォーム姿で振り返ってみよう。なお、今回は大会名称がAFCチャンピオンズリーグに変更となった2003年以降の試合に限定。「アジアクラブ選手権」時代は含んでいない。

2003年(グループステージ敗退)

このシーズンはグループステージでBECテロ・サーサナ、上海申花、大田シチズンと対戦。1分2敗でGS敗退となった。

ホーム、アウェイともに2002年と2003年の2シーズンで使用。2001年まではennerreのキットを着用していたため、両キットともNikeの初代ユニフォームとなった。

2008年(ベスト8) 2009年(ベスト16)

ユニフォームは2008年と2009年の2シーズンで使用。ホームはクラブ史上初のボーダー柄だったが、賛否が分かれたデザインだった。

2008年は準々決勝でアデレード・ユナイテッドに敗れてベスト8。2009年は決勝T1回戦でFCソウルにPK戦の末に敗れている。

右袖には大会パッチ、左袖にはAFCパッチを装着する。ユニフォームを2シーズンで使用するのは、このキットが最後となった。

アウェイキットはホワイトを基調にレッド/ネイビーの垂直ストライプ。歴代アウェイキットの中で垂直ストライプは、この2008-09モデルのみとなっている。

2010年(ベスト16)

2010年モデルは同系色のシャドーボーダー柄で、ひっそりと前季モデルを踏襲している。

パンツはネイビー、ソックスはレッド/ネイビーのボーダー柄だった。このシーズンはラウンド16で浦項スティーラーズに敗れている(画像はACLではなく天皇杯・FC東京戦)。

アウェイキットはゴールドのペンシルボーダー柄が特徴。ACLでは右袖に大会パッチ、左袖にAFCパッチを装着する。

2011年(ベスト16)

胸スポンサーが「LIXIL」に変更となった2011年のユニフォーム。クラブ創設20周年記念モデルとしてリリースされた。ホームキットには鹿の角を描いている。

例年通り、両袖に各種パッチを装着する。2011年のACLはラウンド16でFCソウルに敗戦。またも「16強の壁」を越えることはできなかった。

アウェイキットはギザギザのグラフィックが印象に強く残る。このギザギザは当時のNikeのテンプレートで、ユヴェントスのユニフォームなどにも採用されていた(画像はACLではなくJリーグ・浦和戦)。

2015年(グループステージ敗退)

ホーム、アウェイともに胸のV字(シェブロン)が特徴の2015年モデル。ホームは茨城県花の薔薇の色をイメージした。

ACLは広州恒大、ウェスタンシドニー・ワンダラーズ、FCソウルと同じグループHを最下位で終えている。

コンプリートルックはこんな感じで、パンツとソックスが同色に。右袖の大会パッチのみ装着し、左袖にAFCパッチは付けなかった。

アウェイキットはパンツとソックスもホワイトで、全身同色でのコーディネートに。

2017年(ベスト16)

ホームは2008-09モデル以来となるボーダー柄を採用。鹿島灘をイメージしたデザインとなっている。アウェイは衝撃のピンクが登場。そしてサードとして2016年のアウェイキットが継続で使われた。

ACLはグループステージを首位で突破したが、ラウンド16で広州恒大に敗れている。

ピンクのアウェイキットは、ホームとアウェイの蔚山現代戦で着用。右袖には大会パッチ、左袖には「ONE ASIA ONE GOAL」パッチを装着した。

アウェイキットがホームのレッドと同系色のピンクのため、正反対の色である2016年のアウェイキットをサードキットとして使用。2017年のACLでは3試合で使われた。

2018年(初優勝!)

鎖骨スポンサーが解禁となった2018年。ついに鹿島はACLで決勝へと駒を進めた。ホームは濃淡を付けたボーダーでスピード感を表現し、相手に距離感を錯覚させるという。

ACL用キットは胸部のみスポンサーロゴを掲出する。

準決勝で水原三星ブルーウィングスとの激闘を制し、初のファイナルへ進出。結果的にファーストレグでの内田篤人の決勝点が、大きな意味を持った。

アウェイキットは2017年のピンクから一転して、オーソドックスなデザインに回帰。ホワイト/ディープレッドは、まだJリーグが開幕前の1992年に着用したアウェイキットに近い印象を受ける。