金沢など東アジア3市、友好の茶会 中村記念美術館・耕雲庵

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 「東アジア茶会」は10日、市立中村記念美術館・耕雲庵で開かれ、愛好者らが金沢市と一緒に今年の東アジア文化都市に選ばれた中国・ハルビン市、韓国・釜山広域市にちなんだ茶道具などを用いた席を楽しんだ。

 床には3国が面する日本海を捉えた写真家杉本博司さんの作品が飾られた。朝鮮通信使が使ったとされる「チャルメラ」の名を冠した茶わん、ハルビンの名物水ギョウザをかたどった生菓子で参加者をもてなした。

 東アジア文化都市2018金沢(北國新聞社特別協力)の事業である金沢21世紀工芸祭の一環で開かれ、趣味で茶をたしなむ寺尾妙子さんが席主を務めた。