金沢市長選きょう(11日)投開票 山野氏、南氏に審判

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 任期満了に伴う金沢市長選は11日に投票が行われ、即日開票される。届け出順に、3期目を目指す無所属の現職山野之義氏(56)=自民、公明、国民推薦=、共産党などでつくる市民団体が擁立した無所属の新人南章治氏(63)=共産推薦=は10日、7日間の選挙戦を終え、有権者の審判を待つ。

 投票は11日午前7時から午後8時まで市内84カ所で行われる。開票は午後9時15分に中央市民体育館で始まり、同11時半には終了する見通しである。

 共産、社民を除く県内政党、市議会会派が相乗りする現職に、共産党金沢地区委員長で「市民本位の金沢市政をつくる会」事務局次長を務める新人が挑む構図となった。一騎打ちとなるのは1998年以来、20年ぶり。

 市長選の投票率は、4候補が争った2014年10月が47・03%、過去最低が02年の26・38%で、低調ムードの今回も焦点の一つとなる。今回の市長選と同じ構図となった今年3月知事選の金沢市の投票率は過去2番目に低い30・68%だった。