手打ち新そばに舌鼓 常陸太田 フェスにぎわう

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手打ちそばを買い求める来場者=常陸太田市新宿町の山吹運動公園

常陸秋そば発祥の地として知られる常陸太田市で10日、「常陸秋そばフェスティバル里山フェア」が始まり、会場となった同市新宿町の山吹運動公園は、新そばを味わおうと訪れた多くの来場者でにぎわった。11日まで。

メインの新そば食べ歩きコーナーには、県内外のそば店など12店が軒を連ね、そば打ちを実演しながら打ちたてのそばを振る舞った。

地元の常陸太田市からは6店が出店した。金砂郷常陸秋そば愛好会は、会員のそば打ち愛好者7人が交代で打った手打ちそばを提供。新そばは緑がかった色合いと豊かな香りが特長で、同会の根本凱晟会長は「打っていても『色良し、香り良し』。今の時季しか味わえない本場の味を楽しんでほしい」と話した。

会場では、そば打ち体験やそば打ち道具の販売のほか、市内特産物の直売コーナーも設けられ、ステージでは同市出身の音楽家、マシコタツロウさんや水戸市出身でシンガー・ソングライターの磯山純さんが歌声を披露した。(長洲光司)