子どもたちが職人体験 「やまと産業フェア」

©株式会社神奈川新聞社

 神奈川県大和市内で事業が営まれている商業・工業・農業を知ってもらう「やまと産業フェア」が10日、小田急・相鉄線の大和駅周辺の3会場で始まった。大和商工会議所の主催で11日まで。

 28回目の今年は、同商議所の会員企業が和菓子などの特産品や野菜・植木、電気製品などの販売、健康体験コーナーなど117ブースを出店。三重や秋田など九つの県人会がご当地グルメの飲食物を販売し、家族連れなどでにぎわった。

 同商議所(同市中央5丁目)の会場には、子どもたちを対象にしたフラワーアレンジメントなど9業種の仕事が体験できるコーナーも開設され、順番待ちの列ができるほどの人気を集めた。

 いす製作のブースは、子どもたちが工務店の職人の指導を受けながら、10の部材と24本のねじを電動ドライバーで固定して約30分で組み立てた。市内の小学2年生、堀佑誓君(7)は「部材同士を組み合わせのが難しかった。座り心地の良いいすができた」と満足そうに話していた。

いす製作を体験した小学生 =大和市中央5丁目