トリニータ地元最終戦白星 観客歓喜「首位でJ1に」 [大分県]

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後半、シュートを放つも相手GKに阻まれる大分の星雄次選手(背番号19)

サッカーJ2の大分トリニータは10日、大分銀行ドーム(大分市)で今季ホーム最終戦に臨み、ツエーゲン金沢を2-1で破り、J1自動昇格圏の2位以内をキープ。スタンドには1万4069人の観客が詰め掛け、歓喜に沸いた。

前半を0-0で折り返したトリニータは後半4分、フリーキックに、DF鈴木義宜選手が頭で合わせて先制。その後、同点に追いつかれ一進一退の攻防が続くも、後半41分に途中出場のMF川西翔太選手がドリブルで相手選手をかわし、見事な勝ち越しゴール。スタンドの盛り上がりは最高潮に達した。

試合後のセレモニーで、片野坂知宏監督は「最終戦に勝ち、みなさんでJ1昇格を祝いましょう」と力強く宣言。主将のFW馬場賢治選手は「あと1戦。後押しをお願いします」と呼びかけた。別府市の会社員倉田裕美子さん(42)は「ハラハラする試合展開だったけど、勝って良かった」。ユニホーム姿で応援した大分市の岩佐翔君(9)は「首位でJ1に上がってほしい」と話した。

今季最終戦は17日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形と対戦。同日は大分銀行ドームで、パブリックビューイングがある。

=2018/11/11付 西日本新聞朝刊=