男子五輪王者 貫禄の連勝 7人制ラグビー

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【日本―フィジー】熱戦を繰り広げる男子選抜チーム
【日本―フィジー】熱戦を繰り広げる女子選抜チーム=豊後企画大分駄原球技場

 7人制ラグビーの国際親善試合「日本選抜―フィジー選抜」が10日、大分市の豊後企画大分駄原球技場であった。来秋のラグビーワールドカップ日本大会を前に改修工事を終えた同球技場のこけら落としイベントに、千人以上の観客が詰め掛けた。

 試合は前後半7分ずつで実施。両国の選抜チームが男女別に2試合ずつ、計4試合を戦った。男子はリオ五輪で金メダルを獲得したフィジーが、強さとスピードを見せつけて連勝。女子は組織力を発揮して終始、優位に進めた日本が2試合とも勝った。

 男子日本選抜の岩渕健輔ヘッドコーチは「格上だが、勝つつもりで臨んだので悔しい。最後まで運動量が落ちないのはさすが」と相手をたたえた。今月末から始まる7人制のワールドシリーズを控えて「組織的な守備はできていた。見えた課題をしっかり修正したい」と前向きだった。

 男子フィジー選抜のFW(フォワード)イソア・タブ(25)は「大声援と温かい雰囲気の中でプレーできた」と笑顔。2020年東京五輪に向け、「人々や食べ物がとても気に入ったので、できることなら大分で調整し、連覇を目指したい」と話していた。

 【男子】▽第1試合

フィジー選抜  21―14 日本選抜

 ▽第2試合

フィジー選抜  24―19 日本選抜

 【女子】▽第1試合

日本選抜 22―0 フィジー選抜  

 ▽第2試合

日本選抜 31―7 フィジー選抜