<B2仙台>第4Qに流れ呼ぶ 闘志あふれるプレーで18連続得点

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 なかなか突き放せない仙台のもどかしさは第4クオーターに吹き飛んだ。右足を痛めた月野に代わった新号が激しいプレスをかけてボールを奪い、ティルマンがルーズボールに飛び込んで得た速攻のチャンスは、ハリスのダンクシュートにつながった。闘志あふれるプレーで18連続得点。今季3度目の4連勝を快勝で飾った。

 外国籍選手の制限で9日はコートを外れたハリスは、このクオーター14得点と大暴れ。「コートに立ちたくてうずうずしていた。あのダンクでチームの士気を上げられてよかった」。この日はアリーナに一番乗りし、1人黙々とシュート練習を続けていた。

 頑張りは数字にも表れている。第4クオーター、仙台は6スチールを記録し、今季最多の3011人が黄色く染めたアリーナは何度も大歓声に包まれた。

 桶谷監督は「みんなよくハッスルしてくれた。自分たちのバスケを表現できた」と手放しで褒めた。次節は西地区1位の広島とアウェーで激突する。この日のようなゲームを展開すれば勝利をつかみ取ることができるはずだ。(射浜大輔)