仏独、第1次大戦終結100年

因縁の地で首脳が和解を象徴

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10日、パリ近郊での式典に出席したフランスのマクロン大統領(右)とドイツのメルケル首相(AP=共同)

 【パリ共同】第1次大戦を終結させた休戦協定締結から100年となる11日を前に、フランスのマクロン大統領は10日、仏英両国など連合軍とドイツ軍が休戦協定に署名したパリ近郊コンピエーニュの森の空き地で、ドイツのメルケル首相と記念式典を行った。

 コンピエーニュの森の空き地は、第2次大戦でドイツの侵攻を受けたフランスが降伏の休戦協定を結ぶ際、ヒトラーが第1次大戦の仕返しとして署名場所に選んだ因縁の地。両国首脳による式典は、欧州統合を通じて達成した和解を象徴する意味合いがある。

 休戦記念日の11日にはパリの凱旋門で記念式典が行われ、60カ国以上の首脳が出席する。