動き低調、無残3失点 サンガ、ホーム最終戦で大敗

©株式会社京都新聞社

サンガ-千葉 後半9分、突破を図るサンガの岩崎(西京極)

 サッカーJ2は10日、西京極陸上競技場ほかで4試合を行い、京都サンガFCは0-3で千葉に大敗し今季ホーム最終戦を白星で飾れなかった。

 サンガの意地が問われるホーム最終戦で、無残な敗戦だった。前半立て続けに失点し、一矢報いることもできなかった。西京極で3連敗し、20位に落ちた。仙頭は「内容より結果と思って臨んだが、こんな試合ではサポーターの信頼を失ってしまう」と頭を下げた。

 前半は、岩崎のサイド突破などを起点に好機をつくった。しかし35分、相手CKの流れから、クロスへの対応が甘く先制点を許す。2分後にあっさり追加点を奪われると、動きは低調に。清水は「早い段階で失点し、チーム全体でがくっときてしまった」と悔やんだ。

 今季のホーム戦は4勝3分け14敗と弱さをさらけ出した。うち13試合で無得点。1試合平均入場者数も5663人と昨季から約千人減った。この現実を、地域密着を掲げるクラブとして重く受け止めなければならない。

 11日から21歳以下日本代表の遠征に参加するため今季最後の出場となった岩崎は、率直に語る。「ホーム最終戦の試合じゃなかった。球際の強さとか、気持ちがチームに見えなかった。それがさみしい」。今季最終となる次節こそ、来季につながる試合が見たい。