レース中止、水沢競馬場は閑散 禁止薬物検出受け

©株式会社岩手日報社

レース中止の張り紙が出され、静けさが漂う水沢競馬場=10日、奥州市水沢姉体町

 岩手競馬の相次ぐ禁止薬物検出を受け、奥州市の水沢競馬場のレースが中止された10日、同競馬場入り口には中止を知らせる張り紙が張られ、ファンや関係者は不安をにじませた。

 岩手競馬は5日で本年度の盛岡開催が終了。10日から水沢で開催予定だったが、中止を受け場外馬券場で中央競馬などの馬券を買うファンがまばらに見られるだけだった。

 県競馬組合(管理者・達増知事)は、出走馬から今季3頭目の禁止薬物陽性馬が出たことを受け、少なくとも10~12日の水沢開催(全33レース)を中止。再発防止策の強化を進め、早期再開を目指している。