四中工V、33回目の全国選手権へ 高校サッカー三重県大会

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 サッカーの全国高校選手権三重県大会は10日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿メーングラウンドで決勝があり、四日市中央工が1―0で海星を下して優勝し、3年ぶり33回目の全国高校選手権出場を決めた。12月30日から東京・駒沢陸上競技場などで開かれる全国大会に出場する。

 四中工は風下に回った前半、海星に6本のシュートを打ち込まれたが、J2松本山雅に来季加入の3年生DF山本龍平の身体を張った守備などで無失点に抑えると同34分、2年生MF和田彩起の右サイドからのクロスを3年生MF森島秀が左足で合わせて均衡を破った。後半は互いに4本のシュートを放つが守りが堅くゴールを割ることができず、森島の挙げた先制点が決勝点となった。

 試合後、閉会式が行われ、最優秀選手賞は四中工主将で今大会、守備の要のセンターバックとして同校の全試合無失点に貢献した山本龍平が受賞した。今大会と今年春の県高校総体で8強以上の試合で挙げた得点が最も多い選手に与えられる得点王は、ともに5得点の魏彰寿(海星)、藤村祐世(三重)が分け合った。

【前半34分、四中工森島(8)が右からのクロスを左足で合わせて先制点=スポーツの杜鈴鹿で】