クーチャーが後続に4打差をつけて首位を独走

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マヤコバ・ゴルフ・クラシック 3日目

マット・クーチャーが6アンダー65(パー71)でプレーし、通算20アンダー単独首位 Photo by Rob Carr/Getty Images

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PGAツアー第7戦 マヤコバ・ゴルフ・クラシック/メキシコ エル・カマレオンGC
2014年以来のツアー8勝目に王手
 マット・クーチャーはこの日もトラブルに見舞われたものの、十分な数のバーディでそれを補い、6アンダー65(パー71)をマーク。後続との差を4打に広げ、通算20アンダーで単独首位をキープした。

 エル・カマレオンGCでバーディを量産中のクーチャー。この日もフロントナインで4バーディを奪って差を広げた。

 だが、昨日同様、ある1ホールがクーチャーを苦しめた。第2ラウンドは12番パー4を10メートル以上のボギーパットでしのいでいた。

 この日は14番パー4で、ティーショットが災いとなった。クーチャーが14番パー4で放ったドライバーショットは大きく外れ、ホール右のマングローブ林へ。

 クーチャーはハザードで一打罰を払い、ドロップではカート道からほんの数インチというラッキーなライを得た。深いラフ方向への救済を得る代わりに、クーチャーはカート道に立ち、メタルウッドクラブでコンクリートを打たないようクリーンに当てた。

 グリーンにはわずかに届かなかったものの、チップショットで1.5メートルに寄せ、最後にはボギーパットを沈めた。

 続く15番パー3では、ピンそば1.2メートルにつける見事なティーショットで汚名返上。後続との差を再び4打に広げた。

 最終ホールでは第2打を引っかけたものの、木に当たったボールは幸運にもそれほど深くないラフに落ち、比較的簡単なリカバリーで、パーでホールアウトした。

キム・ミンフィが首位と4打差の通算16アンダー2位 Photo by Cliff Hawkins/Getty Images

 これでクーチャーは、通算20アンダー193ストロークに到達。54ホール終了時点で4打差は、クーチャーにとって自己ベストに並ぶ記録だ。4年ぶりの優勝をかけて、明日の最終日を戦う。

 2014年のヒューストン・オープンでも4打差でリードしていたたが、このときはプレーオフでマット・ジョーンズに屈している。

 クーチャーは2014年4月のRBCヘリテージ以来、ツアー優勝していない。今年はなかなか上位に食い込めず、ほぼ10年ぶりにフェデックスカップ・プレーオフ第3戦への出場を逃していた。また、ライダーカップ出場を逃したのも、10年ぶりのことだった。

 首位と4打差の通算16アンダー単独2位には、この日5アンダー66でプレーしたキム・ミンフィがつけている。

 首位と5打差の通算15アンダー3位タイには、4アンダー67をマークしたリッチー・ワレンスキーとダニー・リーの2人が並ぶ。

 首位と6打差の通算14アンダー5位タイには、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのアーロン・ワイズ(8アンダー63)、J.J.スパウン(6アンダー65)、キャメロン・チャンプ(2アンダー69)がつけている。

キャメロン・チャンプは18番パー4でダブルボギーを叩き、通算14アンダー5位タイ Photo by Rob Carr/Getty Images

 チャンプはサンダーソンファームズ選手権ですでに今季1勝を挙げている。

 この日はクーチャー、リーとともに最終組でプレー。最終ホールをパーで終えれば、日曜日は最終組でプレーの可能性もありというところだった。

 だが、ラフからグリーンを狙った第2打はグリーン奥まで転がり、次のチップショットは大きくショートし、結局3パットのダブルボギーで終えた。

 ライダーカップ主将のジム・フューリックはこの日5アンダー66でプレーし、通算13アンダー8位タイ。同じく首位と7打差の8位タイには、インドのアニルバン・ラヒリらが並ぶ。

 ラヒリはこの日、クーチャーに一時並んだものの、14番パー4をダブルボギー、16番パー4をボギーとして転落。この日のスコアは2アンダー69だった。

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