「松明あかし」夜空焦がす 須賀川伝統の火祭り、観衆から歓声

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 420年以上の歴史を誇る福島県須賀川市伝統の火祭り「松明(たいまつ)あかし」が10日、同市の翠ケ丘公園五老山をメイン会場に行われ、27本の松明が晩秋の夜空を焦がした。市などでつくる実行委の主催。

 勇ましい太鼓の響きとともに次々と松明に火が放たれ、炎が空高く舞い上がると、観衆からは歓声が湧き起こった。

 点火を前に、松明通りなどでは、長さ約10メートル、重さ約3トンの大松明を五老山に担ぎ込む「大松明行列」などが行われた。