【モンテ】木山監督、来季続投へ 天皇杯4強入りなど評価

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 サッカーJ2・モンテディオ山形が、木山隆之(たかし)監督(46)を来季も続投させる方針であることが10日、関係者への取材で分かった。2017年に就任し、2季連続でJ1昇格は逃したが、クラブ側は天皇杯全日本選手権で4強入りした実績や若手育成の手腕を評価したとみられる。

 木山氏は兵庫県伊丹市出身。J2の水戸、千葉、愛媛などを経て、山形と17年から2年契約を結んだ。山形ではビルドアップ(後方からのつなぎ)と素早い攻守の切り替えを戦術の基本に据えたが、初年度は11位。今季も第41節を終えて暫定11位にとどまっている。

 一方、今年の天皇杯ではJ1勢3チームを破って、4大会ぶりに4強入りした。積極的な若手の起用で実力を引き出す手腕もあり、クラブ側はチームづくりの継続性を重視して続投を判断した。